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よくあるご質問

お守りの正しい扱い方とは

 神社における授与品「お守り」には、正しい扱い方があるのをご存知でしょうか。ご利益を授かるためにも、正しい扱い方を知っておくことは大切です。

■ いつも持ち歩く

なるべく人の気に触れている状態を保てるよう、身につけておくのが好ましいのですが、難しい場合は毎日持ち歩くものに入れておく方法があります。ただし、財布に入れる場合には様々な注意が必要になります。例えば、財布をよくお尻のポケットに入れている場合です。お守りには神様が宿っているため、お尻を向ける行為そのものがバチ当たりです。

持ち歩くのが難しいという場合は、家で大事に保管しておくのも良いのですが、その場合には神棚もしくはタンスや本棚などの高い位置に白い紙を敷いて、その上に置くことをおすすめします。

■ 有効期限を知る

お守りの有効期限は、一年とされています。普段から持ち歩いているお守りはだんだん古くなり、汚れてしまいますので、神様の力が弱くなるのです。そのため、毎年初詣などにお守りを返納し、新しいお守りをいただくことをおすすめします。また、お守りだけではなく、破魔矢なども毎年新しい物に変えましょう。

基本的にはお守りをいただいた神社へ返納するのですが、遠方にあるという場合は同じ神様同士であれば別の神社に返納するのも可能です。

■ 神様の相性と位に注意

お守りを複数持つと「神様同士がケンカをして効果がなくなる」とよく言われていますが、そんなことはありません。違う神社で同じことを祈願したお守りを持っていても差し支えなく、お守りの数を気にする必要はないのです。

しかし、複数持つ場合には神様の相性と位に注意しましょう。お守りを三つ以上持つ場合、位が上の神様のお守りを真ん中にして下さい。また、生前仲の悪かった神様同士を一緒のポケットに入れるのはおすすめできませんので、事前にお守りに宿る神様について知っておくということも大切です。

東京、神奈川、千葉、埼玉で航空安全のお守りをお探しの方は、羽田神社をご利用下さい。羽田神社は、航空安全のお守りが有名です。また、航空安全のご祈祷も行っているため、普段よく飛行機を利用するという方や航空関係のお仕事に就いている方などは、ぜひ足をお運び下さい。お守りはご郵送にて授けることもできますので、遠方にお住まいの方もお気軽にお問い合わせ下さい。

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